シンプルがもたらす幸せ

輝くということ

  • 「深海に泳ぐ魚族のように自ら光らなければ何処にも光などない」
     
    これはわたしが最も尊敬する作家の大島渚さんの言葉です。
     
    人が輝くということは、他人が輝くために自ら光を放つことであり、自分が輝くための心がけは、人と自分を区別しないことに尽きると思います。
    これは、長い人生を生きて、わたしが得た最も尊い答えです。
     
    潜在意識は自分と他人の区別がつきません。だから他人の栄光を決して否定してはいけないのです。
     
    自分以外の誰かのために一生懸命になれる心を育てることは、もしかして私たち人間の生涯の課題なのかもしれません。それは、人の幸せを心から喜ぶことが自分自身が輝く唯一の方法だからです。
     
    ですが、輝きも、喜びも、他者に対する「愛」の形も人それぞれで、これが絶対に正しいという鉄則はありません。だから、難しいし、この難題を精一杯楽しめる自分にならないと。
     
    人に心を寄せて、心から誰かの幸せや成功を願える自分であり続けたいと願えば、目の前の出来事が全て学びになっていきます。
     
    日本には美しい四季があります。
     
    今の自分に何が起きていても、必ず季節は巡っているということを忘れずに、雨の日も、曇りの日も、正しい心がけをもつ自分を信じて、面白がって、心を伸ばしていきたいですね。

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心を真っすぐ見つめる力

ものが縛るのではありません。
ものをとらえる心に縛られるのです。

これは真宗大谷派専念寺住職であられた仲野良俊師の言葉です。
 
モデルルームやマンションのチラシを見て
あ~こんな家に住めたら幸せだろうな~と憧れたり、

 
ショップやファッション雑誌を見て、ブランド物のバックや洋服を買うことが出来たら・・・
メイクやヘアを変えたらきっと新しい自分になれると思ったことはありませか?
もちろんほとんどの人がそうですよね。
 
わたしもいつもそう(笑)
 
でも、モノを買っても購入時の幸福感がずーと続くことはありません。しばらくすると、もっと良い物が欲しくなっていくんです。
 
人間の欲望(執着)はどもまでも終わりがないものですよね。
だからモノに託した夢ってどうにかしたら叶ってしまうからキリがないし、
モノに縛られる心は、モノが手に入らないから自分は不幸だと決定して、
モノに縛られた生活になっていってしまうのです。
 
つまり、モノによって豊かになり、モノによって貧しくなる・・・
 
そんな自分がつまらない人間に見えたとき、
わたしが心がけていることは、
自分が何をしているときが一番幸せなのか、
自分が夢中になれることは何か、
自分の心を真っ直ぐ見つめるようにしています。
 
執着を手放なせば楽になるという仏教の教えがありますが、三次元で生きるわたし達は、辛くても執着を手放さず、
モノをとらえる心にも縛られることなく、
自分にとって一番必要なもの、大切なことを見極め、行動できる力を育てていきたいですね。