シンプルがもたらす幸せ

輝くということ

  • 「深海に泳ぐ魚族のように自ら光らなければ何処にも光などない」
     
    これはわたしが最も尊敬する作家の大島渚さんの言葉です。
     
    人が輝くということは、他人が輝くために自ら光を放つことであり、自分が輝くための心がけは、人と自分を区別しないことに尽きると思います。
    これは、長い人生を生きて、わたしが得た最も尊い答えです。
     
    潜在意識は自分と他人の区別がつきません。だから他人の栄光を決して否定してはいけないのです。
     
    自分以外の誰かのために一生懸命になれる心を育てることは、もしかして私たち人間の生涯の課題なのかもしれません。それは、人の幸せを心から喜ぶことが自分自身が輝く唯一の方法だからです。
     
    ですが、輝きも、喜びも、他者に対する「愛」の形も人それぞれで、これが絶対に正しいという鉄則はありません。だから、難しいし、この難題を精一杯楽しめる自分にならないと。
     
    人に心を寄せて、心から誰かの幸せや成功を願える自分であり続けたいと願えば、目の前の出来事が全て学びになっていきます。
     
    日本には美しい四季があります。
     
    今の自分に何が起きていても、必ず季節は巡っているということを忘れずに、雨の日も、曇りの日も、正しい心がけをもつ自分を信じて、面白がって、心を伸ばしていきたいですね。

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人生の光

わたしは京都の北区というところで生まれました。
両親が共働きで、子供の頃からいつもひとりだったわたしの友達は、鴨川の綺麗な景色と夕焼けでした。




 
ある日のこと、いつものように鴨川で寝そべって空を見ていると、雲が流れて形をつくり、アラジンと魔法のランプになったのです。しかもカラーだったので、それはまるでアニメ映画をみているようでした。




未だにあれは夢だったのか、現実だったのか分からないのですが、子供心に心臓が壊れるくらい胸が高鳴った感覚だけは今でも忘れられません。
それ以来、わたしは今まで以上に空を見るのが好きな子供になり、いつもいつも空を見上げているうちに、いつしか一瞬でもいいから死ぬまでにあの空を飛ぶような思いをしたいと思うようになっていったのです。
空を飛ぶ思い・・・
わたしにとってそれは名誉や名声を得たり、脚光を浴びたり、長生きすることでことでもありません。
あの子供のときに見た、空が映画のスクリーンになり、雲がアラジンと魔法のランプになったことみたいに、だれもが思いつかない、信じない、やらないことでも、自分が見て感じたこと、心からやりたいと思うことを生涯信じて創造する。
 
そしてこのわたしが雲でできたアニメだったり、空でできたスクリーンのような人生を生きることが、それを見ている誰かの将来笑顔になるための毒になったり、栄養になったりしながら人生という舞台で人に面白がってもらえる大道芸人として生きたいと思っています。
生涯子供のような好奇心を忘れずに、いつも青春であり続けながら。
 
「人生の光」は人それぞれです。
 
何も無かった頃からずっと自分を傍で支えてくれた奥さんだったり、彼氏だったり。
未来に向かうための夢や理想だったり。
お金持ちになることだったり。
社会貢献することだったり。
あなたの「人生の光」はなんですか?
まだそれがイメージできない人は、是非その光を見つけてくださいね。
そうすれば一度しかない人生、あなたにだけしか歩けない道が必ず見え初めてくると思います。
是非その道を大切にして、自分の心が本当に喜ぶ自分色の人生の光を大きく育ててくださいね。
そしてわたしは、自分の大切な人やお客様が、迷ったり、悩んだりされたときに、いつもそこにある空に浮かぶ雲のような存在であれるように、学び、精進し、成長していきたいと思っています。