シンプルがもたらす幸せ

輝くということ

  • 「深海に泳ぐ魚族のように自ら光らなければ何処にも光などない」
     
    これはわたしが最も尊敬する作家の大島渚さんの言葉です。
     
    人が輝くということは、他人が輝くために自ら光を放つことであり、自分が輝くための心がけは、人と自分を区別しないことに尽きると思います。
    これは、長い人生を生きて、わたしが得た最も尊い答えです。
     
    潜在意識は自分と他人の区別がつきません。だから他人の栄光を決して否定してはいけないのです。
     
    自分以外の誰かのために一生懸命になれる心を育てることは、もしかして私たち人間の生涯の課題なのかもしれません。それは、人の幸せを心から喜ぶことが自分自身が輝く唯一の方法だからです。
     
    ですが、輝きも、喜びも、他者に対する「愛」の形も人それぞれで、これが絶対に正しいという鉄則はありません。だから、難しいし、この難題を精一杯楽しめる自分にならないと。
     
    人に心を寄せて、心から誰かの幸せや成功を願える自分であり続けたいと願えば、目の前の出来事が全て学びになっていきます。
     
    日本には美しい四季があります。
     
    今の自分に何が起きていても、必ず季節は巡っているということを忘れずに、雨の日も、曇りの日も、正しい心がけをもつ自分を信じて、面白がって、心を伸ばしていきたいですね。

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成人式や結婚式のメイクで最悪メイク体験をされた人たちへ

わたしの周りには成人式や結婚式のメイクで、メイクアレルギーを持っている人が多くいます。それは、「あの時のメイクはひどかった」という結論にならず、「他人(プロ)にメイクされるのは怖い!」下手をすれば「わたしにはメイクは合わない」とまで思い込んでいる人もいるのです。
そんな人たちにわたしは、「そんなことないのよ」と言いたい。
だってそれは大概、“セオリー通りのメイクをされてしまった悪例” に過ぎないからです。
メイクにおけるセオリーとは、ヘアメイクを例にすると、次のようになります。
1.アイホールにパステルカラーかブラウンベージュをのせ
2.さらに際には同系の暗い色を
3.アイラインを上瞼全体と、下瞼眼尻1/3に入れ、
4.ビューラーでまつ毛をくるんと上げて
5.マスカラは上下まつ毛に塗る
これらは、メイクのテクニックの中では“基本中の基本”とされるのですが、実際はブラウン系シャドーは目の腫れている人のは向かないことが多く、際の暗色シャドーや上瞼のラインは奥二重の人にはNGになりがちです。
 
下瞼のラインは…
a.目の大きい人は全体に
b.普通くらいの人は眼尻のみ
c.小さい人は省くのが基準
 
まつ毛は、二重幅の広い「眠たい目」の人はクルンとしすぎるのはダメ…という具合で、セオリー通りのメイクは“万人向け”なんかでは全然ないのです。これは美人女優クラスの人でも当てはまる話です。例えば、木村佳乃さんや松たかこさんのような目は、やや上瞼が被っているため、上瞼のシャドーラインを強くすると、瞼が重くなってしまい、そこに下瞼のラインまで強くすると“上下バランス”が崩れてドロンと疲れた印象になってしまいます。昔見たCMでそんなメイクをされていました。
だから、成人式や、結婚式のメイクが最悪だったとしても、どうか、その時の担当者を恨まないであげてほしいのです。それは、その体験は、そのアーティストのセンスが「100点満点のものではなかった」とということしか証明していないからです。
 
また、ご自分のお顔に対しても、「メイクが合わない」などと否定もしないでください。その体験はご自分のお顔のパーツがメイクするうえで、「100点満点のものではなかった」ということしか証明していないのだから…