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実録「ブスはあかん!」(画像)
実録「ブスはあかん!」(物語)
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 読者キャリーの解説

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ブスはあかん!スペシャル  第3話

第3話コメント@

    
   私を見る老婆の瞳は鋭く、輝いていた。私はその輝きに妙な安らぎを覚えた。

   「木」「金」「土」「土」「気」・・・「水中→金」「守護神ある」「太陽」。。。
   「東方」「南方」「午後3時〜午後7時」・・・・・


   一体何 書いてるんや?あんな大きな声でいきなり日本語喋っといて!
   おまけに「あんたはホンマはなぁ!」って人のことビビらしといて、自分は涼しい顔して何なん?


   私もちょっと真剣に話し聞いてみよ思て心動いたのに、急に黙って…
   お婆さんこそ占い師の振りしてるけど、私の目は誤魔化せへんよ。


   なぁ、私が何で電気が好きなんか、その訳もホンマは知ってるんやろ?
   なぁて、何書いてるん?何で急に喋るん止めたん…?


   私は便箋に筆を走らせる老婆の顔をじっと見つめながら、遠い昔の記憶の中に引き込まれて
   行くような不思議な感覚に包まれていた。老婆はひたすら書き続けた。

   「○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○
   △×▲▲○○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・」

   おっ、やっと喋り始めたな〜。退屈しててん。ほんで?

   「あなたは、本当は死ぬまで暗闇の世界で生きて行く運命を背負ってこの世に誕生したのです。」


   なんや、やっと喋ったと思たら、えらいしょーもない話やな。
   さっき大声荒げて言うてたん、そんな話しかいな。
   悪いけど、今更そんなこと聞いてもビビったりしいひん。 


   運命か、なんか知らんけど、誰がそんなもん私に背負わしてるん?意味分からん。
   私の人生、結構面白いのに。

   そら、キツイで。

   でも、越えても越えても迫ってくる困難を、限界に挑みながら越えて行くって、マジ面白いねんから。

   人間はいつか死んでいくねん。
   今この瞬間を、本気で生きる覚悟しんとどーするん?
   その覚悟さえあれば、どんなことでも乗り越えられる!

   私はな、死ぬまでに、「一生懸命になれる瞬間」 が何回あるかが勝負や思って生きてるねん!
   そーゆー意味では幸せや。越えていくもんが無くなったら自分で用意したいくらいや。

   それに、運命なんか自分で変えるよ。
   自分のことやもん、自分次第でどうにでも出来る。


    たった一人しかいいひん友達に昔言われたんや。
   「お前みたいな人間は、死ぬまでに一回でいいから、空を飛ぶような思いしなあかんなぁ」って。


   そやから私はいつか大空飛んで、宇宙まで舞い上がっていく予定やねん。
   友達と約束したからな。その約束守るために生きてるようなもんや!
   素直やろ?ハハハ… 狂信的な思い込みやけどなっ、ハハハ…
   不幸や運命や言うて、背中丸めて、暗い顔して生きてたらあかん、どんなときでも胸張って大笑いや。


   なぁ、そんなことより、何で私が電気好きなん知ってるんか教えてぇな。
   その方がよっぽど興味ある話やわ。
   さっき、心臓ドキドキしていい感じやったのに。


    これまでの人生で感じたことのない安らぎ。
    時折私を包み込む不思議なエネルギーを放つこの老婆との出会いが、
    これからの私の人生に大きな影響を与えていくことなど、その時の私は気づく予知もなかった。


    「○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○
    ×▲▲○○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・」
    「あなたはカメラを持つと幸運がやってきます。時々カメラを持って神社やお寺に行きなさい」



    カメラ持って毎日仕事してるやん、何でも知ってるんやな〜、よっしゃ、ちょっと質問してみたろ、

    「あのぉ〜、それは一人で行った方がいいのですか?それとも友達と行った方が…」



    「○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○
    「一緒に行く友達なんかいないでしょ。ひとりでぶらっと出かけなさい」

     ギク!友達いいひんこともバレてる…(汗) 


    「○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○
    ×▲▲○○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×
    ▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○
    ×▲▲○○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・○○△×▲▲○○…・」

  、「色を使う仕事をすれば最高です。教えることはともっといい!学校経営したら大成功します。
   あなたは愛情に溢れた人だから、多くの人に愛を与えてあげなさい。あなたの愛を受けた人達は
   幸せに満ちた人生を送ることが出来るはず。

   学校って、何言うてんにゃ!わたしが学校って?なにするんや?意味分からん!


   それと今から5年先に本を書いて出版しなさい。
   あなたは、働いたお金を全て家族や周囲の人のために使って来ましたが、本は必ず、
   ベストセラーになり、使ったお金は全てあなたの元に戻ってきます!」

   へぇ〜ホンマかいな!それ今日の話のスペシャルや!もしれがホンマやったら嬉しいな!

   でも、困ったな〜お金戻ってきたら何に使おっ?そや!今までお世話になった人や、
   私の周囲の人、障害持った子供さんや、虐待受けてしまった子供さんのいる施設とかに
   そのお金寄付できたら嬉しいな。


   私は毎日元気に仕事が出来て、住む家があって、ご飯たべられたらそんでええ。


    贅沢することに価値があると思えへんし、昔から、もし間違えて
    私が金持ちになるようなことがあったら、世の中の役に立つことに使って貰いたいって考えてたしな。
    それに自分も人も笑ろてるんが一番や!


   

第3話コメントA
   あかん。。。ぶぅ〜〜。

      何夢みたいなこと言うてるんや、また妄想してしもた、

                            まだ売れた訳でもないのに、アホちゃうか私。




しかし、妙な気分やわ。今聞いたこと全部やってるよな、色ってメイクのことかな?


   レッスンもしてる。本も昔から書くこと決めてるし、
    私が電気好きで、そこら中電気点けてることも知ってる、
   おまけに働いたお金の使い道まで……これ、占い違う、透視能力でも
   あるんかな?それとも…・

  「ぺストセラー!!!ペストセラー!!!本書け!ペストセラー!!!」

  びっっくりした〜!!!また日本語かいな!

   老婆は椅子から立ち上がり大きく腕を振って再び甲高い声を荒げた。

  「ぺストセラー!!!ペストセラー!!!本書け!ペストセラー!!!」

  分かった、分かったって!書く書く、そんな唾飛ばして言わんでも昔から書くつもりやねん。
  それより、大きな声で興奮してるとこ、水さす様で悪いけど、それを言うなら

  ペストセラーと違ごて,ベストセラーやで、ベストセラー.。
   ハハハ…可愛いなぁ、もう。


  私、なんかお婆さんのこと好きなったわ。

  あっ、呼び方変えよ。たしか塩川さん○○先生って言うてはったなぁ。

  今からソンセン(先生)って呼ぶことにしよっ。

  そや!ソンセンにやったらちょっとだけ私の事教えてあげてもええわ。
  どうしても聞きたい?…ホンマにどうしても?・・・
  しゃーないなぁもう、ハハハ…

  どーしてもって言うんやったら、秘密にしてきたこと話してあげてもええよ。

  ホンマにちょっとだけな、将来出版しなあかんし、全部は教えられへんけど、

  それでもかまへん?それがな…

                             つづく・・・

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